独立系金融評論家のディン・テー・ヒエン氏によると証券は依然として魅力的な投資対象であるとのことです。
ベトナムの株式市場はほかの投資対象である金、ドル、あるいは不動産よりも魅力的であると、独立系金融評論家のディン・テー・ヒエン氏が指摘しています。
同氏は、Vincom 証券がホーチミン市で開いた「不動産、金、外貨、証券の投資特性と投資チャンスの分析」と題するセミナーで持論を展開しました。
同氏は、証券投資家は財務能力や業績に基づいて様々な選択肢から株式の投資先を選べる、と述べました。
ホーチミン証券取引所とハノイ証券取引センターの上場銘柄はかなり割安で、これまでに50〜60%も下落しています。
反対に、金やドルの役割はインフレ上昇やドン安に対する資産保全のヘッジ手段に限定されるため、効果的な投資先とはいえないと同氏は指摘しています。
個人投資家にとっては不動産市場も投資機会が少ないのが現状であり、その面からも証券投資は魅力的あると述べられています。
以上、本日のベトナム株式情報でした。
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