ベトナムの新聞によると、金融危機の影響が広がる来年が企業の正念場と考える経営者が多いそうです。
SabecoのNguyen Ba Thi会長は、金融危機の影響が多数の企業に非常に早い速度で広がっていることを認める。
明らかな失敗として私たちの予測作業が非常に弱いことがあり、これが多くの企業の活動を足止めした。価格が高騰していたコメは輸出が間に合わず価格が下落、今は他国の収穫期に入ってしまった。多くの市場で購買力が落ち、貿易の技術障壁により輸出が拒否されている。
この困難は、これまで国内企業が主観的すぎたことにも原因がある。市場価格が上がっているときには金融や不動産事業が企業に莫大な利益をもたらし、企業を間違った方向に投資させた。結果、多くの証券会社が破産の瀬戸際に立ち、人々から資金調達した多くの不動産プロジェクトが停滞している。
Thi氏同様、多くの企業社長が現在の困難はまだ入口だと認識している。より深刻化するのは来年で、世界市場がさらに縮小し企業への注文が減少、販売できず、投資の回収が難しくなる。
2009年、厳しい淘汰の時期を生き残るには企業は固い決心で競争に臨まなければならない。そのためには本当に資金のあるパートナーを選び、本当の市場へ投資することが必要で、さらに最も低いコストで生産するための安価な資金源を探さなければならない。ブランドや企業イメージを確立する過程では、効果的で身の丈に合った投資が必要だ。
以上、ベトナム経済ニュースより
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