NNA.ASIAさんより2008年度の10大ニュースが発表されていますから下記に転記しますね。
【第1位】赤字増など経済激動、一時は越発危機説も
【第2位】PCI事件発覚、日本のODA凍結
【第3位】2けた続く物価上昇、域内断トツ
【第4位】スト問題、北部に飛び火
【第5位】ベダン汚染摘発、当局にも問題
【第6位】ハノイで記録的豪雨
【第7位】ハノイ市が合併で拡大、面積3.6倍に
【第8位】FDI認可、一気に640億ドルに
【第9位】EPA・共同イニシアチブで日越経済強化
【第10位】株安、指数は3分の1割れに<ベトナム>
2008年のべトナムは、上半期(1〜6月)はインフレにが凄かったですね。多くの企業ではインフレに伴うストライキ誘発にもつながり、やむなく賃金を上げた会社も多数でました。
ベトナム政府としても度重なる政策金利引き上げなど引き締め政策を断行しましたね。とても素早い対応でした。金利引き上げにプラスして、国内用食糧の確保を優先し、コメの輸出契約締結を凍結する措置までとられました。
政府は国会の承認の下、今年の国内総生産(GDP)成長目標を当初8.5〜9%に設定していましたが、経済環境の悪化や、金融機関の貸し渋りに代表される引き締め政策の副作用など各種の要素が絡み合い、第1四半期(1〜3月)は7.4%成長。1〜9月の成長率は6.52%でした。この結果、政府は5月に7%へ、さらに11月には6.7%へと目標の下方修正を強いられた。通年の成長率は6.23%に終わったもようです。
来期のベトナムがどのような発展を遂げるのか、目が離せませんね。
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ラベル:ベトナム