ベトナム株投資の注意点
将来が期待できるベトナム株ですが、今日はベトナム株購入の際の注意点も挙げておきましょう。
1 流動性が低いことに注意
ベトナム市場は上に挙げた通り、非常に若い市場です。若い市場だからこその魅力がたくさんあるのですが、やはり日本の証券市場などに比べると安定性が違います。
なぜ安定性が違うのかというと、ベトナムは日本のような大市場と違って取引額もひと銘柄あたりの株式発行数も少なく、流動性が低いからです。流動性とは、株の売買のしやすさのことを言います。
株式発行数が多ければ、買いたいときに欲しい枚数を買うことができますが、少なければ、欲しいと思っても誰かが売ってくれるまで、その銘柄の株が買えません。逆に売りたいと思ったときでも、希望の金額で売れない場合もあります。
また、流動性の低さは株価にも影響を与えます。たとえば株券が100億枚発行されている場合なら、100枚や200枚の株券が動いても株価に大きな影響はでませんが、1000枚しか発行されていない場合なら、100枚の売買が株価に大きな影響を与えることになるのです。
小さな市場では株価が小さな要因で乱高下することがありえることを認識しておいてください。
2 外国人保有比率に注意
ベトナム株には「外国人保有率」というものが定められています。外国人保有率とは、外国人が購入可能な株の割合のことです。
現在はひとつの銘柄の49%までとなっています。
株式は、売りに出る株がないと買うことができないので、欲しい銘柄があったとしても、その銘柄が他の外国人に49%MAXまで買われてしまっている場合、外国人がその銘柄の株を売りに出すまで買うことができません。
ベトナム株には「外国人保有率」というものが定められています。外国人保有率とは、外国人が購入可能な株の割合のことです。現在はひとつの銘柄の49%までとなっています。
株式は、売りに出る株がないと買うことができないので、欲しい銘柄があったとしても、その銘柄が他の外国人に49%MAXまで買われてしまっている場合、外国人がその銘柄の株を売りに出すまで買うことができません。
3 送金手数料に注意
投資の際には外国に送金することになるため、送金手数料がかかります。
行きも帰りも手数料はかかりますので、細かく往復させると手数料の額が大きくなってしまいます。
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※資産運用は自己責任でお願いします。
ラベル:ベトナム
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