下記の記事を読んで皆さんどう思われますか?私は本当かなぁ〜?!という印象です。
※記事ここより
「2010年までに最低賃金を調整か」
以前労働傷病兵社会福祉省が設定された2008年〜2010年の最低賃金引き上げのロードマップでは、ローカル企業の最低賃金は毎年20%〜38%ずつ、外資企業の最低賃金は毎年13%〜15%ずつ引き上げられ、2012年までにローカル・外資企業が同額となる予定である。
また、公務員に適用される最低賃金も現在のひと月あたり65万ドン(約39米ドル相当)から15%〜20%引き上げられ、2010年にはひと月あたり75万〜78万ドン(約45〜47米ドル相当)となる予定である。
しかしながら、専門家は最低賃金の調整には企業形態やベトナム各地域の情勢だけでなく、世界的な経済変動状況も重要な要素であり、必ずしもロードマップ通りに調整するものではないとうい見解を述べており、政府は先日、労働傷病兵社会福祉省に対し2010年までの最低賃金及び各種手当ての調整方法を検討するよう要求したとのこと。
※記事ここまで
ベトナム政府は法人税及び個人所得税供に外資企業にとても厳しいです。ローカル企業の最低賃金が毎年20%〜38%ずつ上がるよう政府が設定するなら、外資企業もそれと同等もしくはそれ以上の賃金上昇を設定されるような気がします。
公務員の最低賃金アップには私も賛成です。公務員の賄賂の要求はとても激しいです。公務員の賃金が上がり、それに伴いモラルも向上することを望みます。

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